アメリカ系の種牡馬の影響

中央競馬というと芝のレースのほうが印象に強いかと思いますが、実際はダートと芝の割合は「6:4」といったところです。
多くの人が注目する重賞レースなどのほとんどが芝のコースで行われるため、中央といえば芝のイメージなのでしょう。
しかし、だからといってダートレースのレベルが低いというわけではありません。
アメリカ系の種牡馬の影響が強く出てきているようで、近年中央のダート競馬のレベルが急に上がってきているといわれています。
準オープンクラスあたりからは、とにかくハイレベルなレースが行われることでもダート路線は話題です。
これに対して、スピードの絶対値が直接関係し、距離適性も関係しているといわれるのが近代の芝レースです。
さらに、芝競馬の特徴として言えるのは、馬場差が大きく影響するということです。
芝が新しい開催周だと、断然逃げ・先行が有利になりますが、連続レースが行われ芝がくたびれた最終週ともなると、
差し・追い込みが有利となる全く異なる展開のレースとなってしまうことも多くあります。
こういったことも踏まえ、馬のスピードや脚質はもちろん、馬場やジョッキーとの相性といった要素も
予想に組み込んでいったほうがよいでしょう。
これらは一般的に平地競走といわれますが、これとは別に障害競走という芝・ダートの両コースを使うレースもあります。
また、地方競馬においては、盛岡を除いては全ての競馬場、ジャパンカップダート全てのレースがダートコースのみになっています。
さらに、コースが芝かダートか、阪神ジュベナイルフィリーズ中央か地方かということよりも重要であり、
競走馬の成績に大きく関わるといわれるのが「血統」です。
この「血統」については、奥が深く長くなりますので、また次の機会にお話したいと思います。

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