このエリザベス女王杯では本命決着の傾向が強く見られます。この傾向を生み出している理由としては次のようなポイントが挙げられます。まず一つ目が、4歳以上の古馬の牝馬、それの2番人気以上が好走すると予想される馬は7頭おりますが、結果で見てみると2勝と2着4回3着1回という結果になっており、どれも馬券に絡む結果となっている点は注目すべきです。上位人気馬として対象を拡大しても、過去10年間で8頭の馬券対象馬がおり、3歳馬よりも好実績を記録しているのがこのデータです。これに古馬混合レースを好走してきた馬を含めれば、最も信頼できる軸馬として挙げることができます。次に2つ目として、各重賞レースにおいて連対実績の無い馬、馬券対象馬が30頭に対して実績皆無の馬は僅か1頭だけです。この1頭でも前レースを大敗で終えているにもかかわらず、古馬混合レースにエントリーするなどジンクスを寄せ付けない理由はもっていたと言えます。連対実績の無い馬でも、前レースで古馬混合レースを経ていない限り、第56回有馬記念 指数ほぼ無条件で馬券対象から除外となります。そして3つ目に、外国馬という要素です。今後のレースでは外国馬のエントリーが増加してくると予想され、馬の個々の能力も未知数であることから、明らかに未知数と判断されるものはヒモとして押さえる事がベストです。あらゆる専門誌、インターネットを駆使して2011 東京大賞典予想馬の実績の裏が取れていないものは、この時点では馬券対象からは除外すべきです。特に外国馬は情報の整理も比較的難しいため、データの分析や把握は確実に行う必要があります。